毎日のティータイムに。傍におきたいマグカップ
「扱いやすく、今の暮らしに似合う色やかたち、料理や食事がもっと楽しくなり、ぬくもりを感じられるものを作れたらと思っています。」とおっしゃる森の種陶工所さんの日常使いの器シリーズ。
手にした時の手触りのやさしさ。
程よい厚みと重み。
森の種陶工所さんの作品の特徴である底の裏の丸は、丁寧に裏まで塗られた釉薬が、底にくっついてしまわないように施した灰玉の削り後。
釉薬が裏まで塗られていることで、水はもよく、乾きやすくなっています。
手間ひまかけた証に、森さんご夫婦の作品と使う人に対する想いが伝わってきます。
毎日使うものだからこそ、細部の心遣いが、ストレスなく過ごせる、心地良さに繋がります。
制作時期によって、土の配合が異なったり、焼き上がりが異なります。
入荷に合わせ、都度、それぞれの風合いをきちんとお伝えできるように撮影をしております。
色目など、詳細写真で必ずご確認くださいませ。

低めの高さ、若干底に向かって広がりのあるデザインは、安定感が抜群。
ちょっと手があたったぐらいでは、ぐらつきません。
また、持ち手の部分は土の質感を生かしているため、ざらっとしていて滑り止め効果も。
全体の可愛いアクセントにもなっています。
口当たりが良くなるように優しく仕上げられた縁や、しっかりとした少し丸みのある全体のシルエットは、なんだか可愛いらしさと温かみのある雰囲気を放ちます。

容量は、たっぷり約200ml。
新聞や本を読みながら。
パソコンを扱いながら。
忙しい毎日の中、傍に置きたい、安心なマグカップです。
こちらのチャコールは、黒でもない、グレーでもない、ニュアンスカラー。
光によって表情を変えるチャコールは、とても魅力があるカラーです。
ふわふわのカフェラテのミフォームミルクや、ミルクティーの白のカラーが似合います。
表情の中には、土に含まれる砂も薄っすらと感じることもでき、土物の温かみも伝わります。
作家もののならではの表情にも、ますます愛着がわいてきます。