生活の中にすっと馴染みながらも光を放つ。
夏の音色を届けてくれる、涼やかな風鈴
「生活に寄り添い、美しく佇むガラス。
何気ない輝きで、暮らす空間をともに彩っていく、そんなガラスでありたい。」
表面に焼き付けられたガラス粒が、窓際で光に照らされると美しく輝く、相馬さんのガラスの風鈴。
風になびくよう薄く軽く仕上げられた短冊は、ヴィンテージ風に仕上げられたレザーでできており、ナチュラルいてカッコいい雰囲気です。
ガラスならではの高い音色は、心地良く、部屋の中に涼やかさを届けてくれます。
晴れの明るい日差しのもと、雨降りのうっすら暗い光のもと。
その日その日の光の当たり方によって違う表情もみせてくれ、そっと生活に寄り添います。
生活の中にすっと馴染みながらも、光を放つ。
暮らしを彩っていく相馬さんのガラスを是非お楽しみください。
短冊は、ダメージ加工により個体差があるため、お好きなものをセレクトください。
また、レザーでできているため、毎年経年変化する様子もお楽しみいただけたらと思います。
●風鈴をたくさん鳴らしたい/鳴らしたくない時の紐の調整の仕方について、相馬さんに伺いました。
以下の方法をお試しください。
風鈴は、上から「引っかける紐」「ガラスのカップ」「鳴らすガラス管」「舌(ゼツ)短冊」の順番になっています。バランスを見て組み立てていますが、吊り下げる場所によって風が通るか通らないかで鳴り方も変わってきます。
あまり鳴りすぎてもうるさく、鳴らなすぎても風が通っていないようで涼しさを感じられない。少し紐を調節するだけで改善することが多いので、ポイントをお伝えしておきます。
1、たくさん鳴らしたい場合
「ガラス管」と「短冊」の距離を縮めます。
短冊の穴近くに紐の結び目があるのでほどき、ガラス管と短冊の距離を短くして再度結びます。
2、あまり鳴らしたくない場合
「ガラス管」と「短冊」の距離を伸ばします。
短冊の穴近くに紐の結び目があるのでほどき、ガラス管と短冊の距離を長くして再度結びます。
どちらも短冊が風を受けた時の抵抗力がポイント。
受け流すと鳴りにくいですし、受け止めると鳴りやすいです。
他に、鳴らしたくない時の裏技として。
1、「ガラス管」片側にテープを貼っておく。ガラスカップとガラス管が当たることで鳴るので、テープを貼っているところはならないという訳です。
2、短冊を重めの紙(ポストカードや写真)にする。短冊が重いとその分動かないのでガラス管も動きにくく鳴りにくい、ということです。その時はお気に入りのポストカードを下げても良いかと思います。