alltid オルティッド 暮らしの道具

児玉修治

緊張感と美しい佇まいのうつわ

京都伝統工芸専門学校（現 京都伝統工芸大学校）卒業後、丹波焼「窯元やまの」へ弟子入り。
その後、兵庫県加古川市にて「陶工房希器」を設立し、日々制作をされている児玉修治さん。
窯元で培った、その確かな伝統的な技術や知識と、琳派・茶道・ミッドセンチュリーの感性をミックスし、常に新しいアイデアを発信されていらっしゃいます。

児玉さんが作陶されるうえで大切にされていること。
それは、余白や不完全の美をうつわに落とし込み、日常にビシッと空気が締まる感じを演出したいという思いと、手にとって使うものだから、質感とフォルムの追求が重要なポイントだということ。

その言葉通り、児玉さんの作品の洗練された、無駄のないデザインは、作品そのものの単体での美しさはもちろんのこと、料理を盛り付けることで、よりうつわの美しさが増すように感じます。
それは使い手の私たちを「さぁ、今日はどのように盛り付けようかな」と楽しい気持ちに導いてくれます。
真っ白な画用紙にこれから絵を描くような、そんなワクワクしたイメージに近いのです。

是非児玉さんのうつわで、皆様の食卓を「それぞれの色とりどり」に仕上げていただけたらと思います。

●販売にあたってのお願い事項●

児玉修治さんの作品の販売個数は、一家族様組み合わせは自由で、合計4点までとさせていただきます。（同一住所の場合も、一家族様とさせていただきます。）
5点以上ご購入された場合は、ご注文をキャンセルとさせていただきますので、あらかじめご了承くださいませ。

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