木絵雑貨
木のぬくもりと可愛い絵付け。食卓に笑顔広がるうつわ
岐阜県美濃加茂市で、その屋号の通り、木工担当のご主人の昌則さんと絵付け担当の奥様の康予さん、ご夫婦おふたりでオリジナルの「木に絵を描いた雑貨」を制作されていらっしゃる木絵雑貨さん。
当初は、独学で木工旋盤をはじめられた昌則さんが、木をこけしを模した形状に加工し、康予さんがそれらに絵付けをした置物の作品を主につくられていたとのこと。
その頃から、「こけしの絵付けはおかっぱヘアがぴったり」と、自然とおかっぱの女の子ばかり描かれるようになったそうです。
現在の木絵雑貨さんのキャラクターである木絵ちゃんや、人気のまめ皿子ちゃんたちの原点です。
木に絵付けされた木絵ちゃんやまめ皿子ちゃんに、私たちが自然と癒されたり、優しい気持ちになれるのは、絵付けの可愛さはもちろんのこと、木から伝わる温かみや、私たちが幼いころから慣れ親しんできた木の玩具を想像させる要素も感じられるからではないでしょうか。
お茶の時間が好きという康予さん。
そこから「もし、カフェをオープンするなら、木絵雑貨グッズで揃えたいな」と徐々にお茶の時間に使えるアイテムが生まれます。
木絵雑貨さんのひとつひとつの作品が出来上がるまでの背景に触れていく中で、昌則さんの緻密な分析と技術によって丁寧に模られた木工と、康予さんのセンスあふれる色使いと細やかな絵付けの魅力が合わさった作品に、ただただ可愛いだけじゃない、本質的な魅力にもますます虜になってしまいます。
現在おふたりは、里山再生にも着目されていらっしゃいます。
今後は地元岐阜県美濃加茂市の木を使って作品をつくりたいと考えておられるそう。
美濃加茂市で育った木々が、木絵雑貨さんの作品として生まれ変わり、手にした方の元でずっと大切にしてもらえてたらというおふたりの想い。
とっても夢のある、素敵なミッションです。
また、2024年より新登場した「器絵雑貨(きえざっか)シリーズ」は、以前より木の素材以外にもペイントのご経験のある康予さんのソロの作品。
ガラスへの絵付けがメインとなりますが、市販の木工作品なども。
これまで表現できなかった作品もラインナップされ、木とガラスといった組み合わせの幅も広がり、ますますパワーアップされました。
これからも木絵雑貨さんが作り出された作品は、辿り着いたそれぞれの家庭で、たくさんの笑顔を引き出し続けていくことでしょう。