サイズ | 直径 約24.5cm/高さ 約1.5cm |
素材 | 陶器 |
目止め | 不要(防水加工済) |
電子レンジ | × |
オーブン | × |
直火 | × |
食洗機 | × |
作家ものの器特有の表情が多く見られます
【ピンホール】素焼き後の素地に残った有機物や空気が、釉薬をかけた焼成後に小さな凹み(穴)として現れること
【鉄粉】土にもともと含まれる鉄分が、窯の中で焼かれることで酸化し、それらが黒点となって器の表面に出てくること
【経年貫入】水分を含むことで、素地が膨張しできた貫入から、食べ物や飲み物の色が入り込み、後からヒビのような模様になって現れてくる現象
【釉薬のムラ】手作業でひとつひとつ塗られているため、釉薬が垂れた釉薬溜まりなどが見られたり、全体に均一でないこと
手作りの風合いをお楽しみください
縁や底にみられる所々の凹みや、器表面に入った微細なキズや汚れは、制作過程にできてしまう、自然な現象となります。
特性について
カンヴァスは、御本手(ピンクの斑点)、灰(kai)は、黒っぽい斑点が現れていることがございます。
盛り付けたものが美しく映えるプレート
「盛り付けたケーキが美しく見えるように」という想いが原点という児玉さんのウンドプレート。
均整の取れた曲線デザイン。
美しくフラットな表面。
縁の緩やかな立ち上がり。
計算されつくされたデザインは、シンプルでありながらも、存在感を放ちます。
八寸は、直径24.5cmあり、たっぷりなサイズな上、フラットな表面は、小鉢なども安定してのせることができるので、ワンプレートに最適。
パスタやメインディッシュにも。
ラウンドプレートの余白は、轆轤の流れが微かに残り、心休まる時の流れに静かに寄り添ってくれるかのよう。
カラー名は、カンヴァス
豚の刷毛を使い、ひとつひとつ何度も何度釉薬を塗りつけ仕上げる、児玉さんのカンヴァス。
料理をする人にとって、うつわはカンヴァスそのもの。
「乾いた目の荒い布のような質感は、食材の輪郭を際立たせてくれる」と感じた児玉さんが生み出されたカラーです。

無駄のない洗練されたデザインと、ランダムに塗られた表情豊かなマットな白は、どんなお料理も、デザートも、それらをより美しく引き立ててくれます。