サイズ | 口径 約1.5(穴 0.5)cm/高さ 約14cm |
素材 | 半磁器 |
目止め | 不要(目止め処理済) |
電子レンジ | 〇(500~600Wほどの電力で短時間の使用) |
オーブン | × |
直火 | × |
食洗機 | × |
作家ものの器特有の表情が多く見られます
【ピンホール】素焼き後の素地に残った有機物や空気が、釉薬をかけた焼成後に小さな凹み(穴)として現れること
【鉄粉】土にもともと含まれる鉄分が、窯の中で焼かれることで酸化し、それらが黒点となって器の表面に出てくること
【釉薬のムラ】手作業でひとつひとつ塗られているため、釉薬が垂れた釉薬溜まりなどが見られたり、全体に均一でないこと
手作りの風合いをお楽しみください
縁や底にみられる所々の凹みや、器表面に入った微細なキズや汚れは、制作過程にできてしまう、自然な現象となります。
特性について
手作りの器のため、色合いや形、大きさ、厚みなどに個体差があります。また焼成時に生じるピンホールが見受けられる場合もあります。特に白マット釉の作品は、貫入が生じやすく、茶渋やシミが生じやすいものとなっております。軽減させるため、あらかじめ目止め処理を施しておりますが、器を育てながらお使いいただき、経年変化としてお楽しみください。シミは漂白剤で軽減させることも可能です。食品等の長期保存はお避け下さい。柔らかいスポンジと食器用の中性洗剤で洗っていただき、十分に乾燥させてから収納してください。金だわしのご使用は傷の原因となりますのでお控えください。金属製のカトラリーによって、メタルマークという汚れが付く場合があります。ご使用の際は、器とカトラリーの接触はなるべく避け、優しくお使いいただくか、木製のカトラリーのご使用をお勧めいたします。
華奢な造形美から生まれる陰影も魅力の一輪挿し
「白の世界」をテーマに制作されていらっしゃる石曽根さん。
光の当たり方によって陰影が伴い、その見え方が様々に変化する白の世界。
照明や自然光の当たり方によって刻一刻と変化する石曽根さんの白のうつわの表情も、そこに生まれる影も作品の一部として捉え、光による変化を楽しんでいただけるようにという想いが込められています。

主役の花を支える「道具」としての存在も。
花器という「個」としての存在も。
共に美しくあるようにという想いを込めて制作されている石曽根さんの一輪挿しは、全て1点ものとなります。

滑らかな曲線。
華奢な造形から生まれる陰影。
光が強いほど、影の存在が濃くなります。
どちらも共存し、生かしていく。
白の中にうっすらと黄みを纏った、「月」を連想させる石曽根さんの釉薬。
ツヤのある光沢釉は、自ら光を放つ満月の月灯りのように、空間をぱっと明るく演出してくれます。そこに生まれる影は、月の満ち欠けのようでもあります。

愛らしいお花を一輪挿して。
またそのまま飾っても。
いつもの見慣れた空間がお気に入りの景色に。

「どんな時でも心穏やかな時間を過ごしていただける作品作りを心掛けています。」とおっしゃる石曽根さん。
日々移り行く心にも寄り添い、それぞれの場所で共に歩んでいきながら、様々な景色をみせてくれる、石曽根さんのうつわの世界をお愉しみください。