ツバメが飛ぶふんわりと優しい世界が広がるプレート
全体に入ったとても細かな気泡により、白っぽい表情となり、霞がかった空気のようにみえるガラスのプレート。
その中を飛ぶ一羽のツバメ。
特徴のある縁のデザインは、ツバメが飛ぶ柔らかい優しい世界、そこだけ切り取ったかのよう。

吹きガラスで生地を作った後に、型と電気釜を使いお皿の形に成形させる、スランピングという技法を使われています。
ツバメはリューターを使い、丁寧に描かれています。

直径は約13cmほど。
おやつをのせて。
和菓子や洋菓子、どちらにも合います。
取り皿としても使っていただきやすいサイズです。

合わせるうつわは、陶器でも、磁器でも、木のうつわでも。
組み合わせを選ばないのが、ガラスもののいいところ。

ガラス同士の組み合わせは、凛とした雰囲気で、夏はもちろん、冬の季節にも。
是非、年中使っていただきたい組み合わせです。

日常に溶け込むガラスをコンセプトに、日々制作されている神澤さん。
「作品が自分だけの秘密の宝物になるような存在になればいいな。」とおっしゃいます。

その言葉通り、毎日使いたくなる、居心地の良い神澤さんのうつわ。
是非、遠い記憶に想いを馳せながら、手に取ってお楽しみいただけたらと思います。