優しいろうそくの灯りとお好きな香りに包まれて。
童話の世界の可愛いお家のような、キャンドル式アロマポット
「扱いやすく、今の暮らしに似合う色やかたち、料理や食事がもっと楽しくなり、ぬくもりを感じられるものを作れたらと思っています。」とおっしゃる森の種陶工所さん。
「日常使いの器」と「家の作品」の2つのシリーズを軸に制作をされています。

「家」をテーマにした作品の制作のはじまりは、ご主人の和良さんの頭の中にぱっと突然イメージが現れたことがきっかけだったとのこと。
可愛いだけでなく、家族のことや、昔の思い出がうつわの向こう側に見えるような作品は、他にはない、和良さんの中から生まれた作品です。

制作時期によって、蓋や本体の焼き色が少々異なります。
入荷に合わせ、都度、それぞれの風合いをきちんとお伝えできるように撮影をしております。
色目など、詳細写真で必ずご確認くださいませ。
青は、質感はややツヤがあり、色目はやや濃いめの水色となります。

漆喰の壁のような質感。
瓦を現した濃淡のついた屋根には可愛い小さな出窓。
目地が入った煙突。
よく見ると、玄関に続く階段も。
ひとつひとつが丁寧な手作業。
まるで、童話の中に出てくるお家がそのまま小さくなったような、陶器のキャンドル式アロマポットです。

アロマポットは、土地(ソーサー)とセットとなっております。
ソーサーは、階段付きの土地を表現しており、土のような色味の面に、立ち上がり部分である外壁は、他の家シリーズと同じく、漆喰風に仕上げられています。

アロマオイルや精油を使用せず、身近な茶葉を焚いて香りを楽しむ「茶香炉」としてお使いいただくこともおすすめ。
自然で優しい香りを楽しんでいただけます。
【ご使用方法】
・ソーサーの中央にろうそくを置き、火を灯します。
・家の形をした本体を被せます。本体の階段、本体の玄関、屋根の出窓が中央に来るように置いてください。
・本体上部のお皿の形状になっているところ(トレイ)に、お水を約15cc程度張り、アロマオイルや精油1〜2滴ほど垂らす、もしくは、お好きな茶葉を大さじ1程度のせ、屋根の形をした蓋を被せます。しばらくすると、煙突と出窓、瓦から香りが立ちのぼります。
・お部屋を暗くすると、お家の窓と玄関に、あかりが灯るのが見えます。
・以上の条件で、約1時間ほど香りを楽しんでいただけます。
【ご使用の際の注意点】
・ろうそくを灯すと、本体とソーサーは大変熱くなります。また、ソーサーからの余熱で、机などの置き場所も熱くなります。ご使用の際は、お取り扱いと置き場所には、充分にご注意ください。
・アロマオイルや精油には引火性があるため、水なしでアロマオイルや精油だけを入れて下から火で温めると、引火するリスクが高くなります。アロマオイルや精油をご使用の際は、必ずトレイにお水を張ってご使用ください。
・白い本体の表面は釉薬がかけられておりませんので、水分や油分が染みこみやすくなっております。トレイに残ったアロマオイルや精油を含んだお水を捨てる際は、なるべく本体にかからないようにお気を付けください。
・アロマオイルや精油を入れたトレイ部分は放置しておくと、べたつきが出てくることがあります。冷めた状態のときに、コットンなどに無水エタノールを湿らせ、拭きとるとべたつきはなくなります。
・茶葉を使用される場合は、ときどき匙などを使って茶葉を軽く混ぜていただくと、焦げずに長く楽しむことができます。

飾り棚に並ぶ姿も愛らしい。
オブジェとしても。
LEDライトを使用し、間接照明としてお使いいただくことも。

優しいろうそくの灯りとお好きな香りに包まれて。

ホッと優しくて、くすっと笑える遊び心もある作品は、日々の癒しとして、寄り添い続けます。