サイズ | 直径 約23cm/高さ 約4cm |
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素材 | 陶器 |
目止め | 要 |
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電子レンジ | × |
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オーブン | × |
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直火 | × |
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食洗機 | × |
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ご使用前に目止めをおすすめします
器を使用していくうちに貫入部分にコーヒーや煮汁など、色素の濃いものが入りづらくする方法です。
作家ものの器特有の表情が多く見られます
【直接貫入】焼き上げ後の素地と釉薬の収縮率の違いにより、窯出し後すぐに発生する微細なヒビのような模様
【ピンホール】素焼き後の素地に残った有機物や空気が、釉薬をかけた焼成後に小さな凹み(穴)として現れること
【鉄粉】土にもともと含まれる鉄分が、窯の中で焼かれることで酸化し、それらが黒点となって器の表面に出てくること
【経年貫入】水分を含むことで、素地が膨張しできた貫入から、食べ物や飲み物の色が入り込み、後からヒビのような模様になって現れてくる現象
【釉薬のムラ】手作業でひとつひとつ塗られているため、釉薬が垂れた釉薬溜まりなどが見られたり、全体に均一でないこと
手作りの風合いをお楽しみください
縁や底にみられる所々の凹みや、器表面に入った微細なキズや汚れは、制作過程にできてしまう、自然な現象となります。
黒土と青白い釉薬のコントラストが魅力のうつわ
黒土と青白い釉薬のコントラストが美しい、三木あゆみさんの黒土シリーズ。
青白い釉薬部分はつるっとした質感。
黒土部分は、土っぽさが残る少しざらっとした質感。
このコントラストが魅力のシリーズです。

その黒土シリーズのこちらは深皿。
こちらの黒土部分には、あえて彫りが施されておらず、彫りないことで、他の黒土シリーズと比べ、シンプルでありながら、コントラストが楽しめるお皿に仕上がっているように感じます。
直径は、約23センチ。
メインディッシュを盛り付けて。
また、ある程度の深さもあり、汁気の多いカレーやパスタ、煮物などにも使いやすいデザインになっています。
黒土のざらっとした質感と曲線の丸みが手に馴染み、運びやすさも嬉しいポイント。
シンプルでありながら温かみのある存在感のあるうつわは、食卓にすっと馴染みます。