透明感、生命感、幻想感を纏った、美しい世界が魅力のスープカップ
透光性のある、美しい白の磁土。
その表面をモカウェア特有の有機的な模様が、透明感、生命感、幻想感を纏い、水彩画のようなグラデーションを織りなしながら、美しい世界となって広がっています。
純白に近いベースカラーや、程よい厚みなど、すべてが「moca」の絵付けとのバランスがよく、色彩豊かな絵付けの魅力が引き立てらていると感じます。
こちらの、moca soupcup。
容量は、約250mlあり、口径が広いので、お玉がすっぽり入り、スープもこぼさず注ぐことができます。
また、鉢としても代用しやすいデザインで、フルーツを盛ったり、ヨーグルトや、サラダを盛り付けても。
色々と活用していただけます。
磁器ならではの口当たりの良さも魅力です。
透明感ある優しい絵付けとデザインが相まって、可愛らしさと上品さが感じられるカップです。
グリーンベースは、2タイプございます。
お好きな柄をお選びください。

Aタイプ

Bタイプ
19世紀イギリスで生まれた陶芸技法 「mocha ware(モカウェア)」を応用した、片瀬さん独自の絵付け技法「moca(モカ)」。
昔ながらの文化や技術にオリジナリティーをプラスし、独自の技法を見つけ出すということは、多大なる労力とアイデアを要したであろうことが想像できます。
人は色に対して敏感な生き物だとおっしゃる片瀬さんの、コントロールしながらも偶然できた色彩や形によって、切なさや安らぎ、喜びなど、見る人の心に少しでも与えることがきたらという想いが、うつわの中で花開いたのでないかと思わずにはいられません。
絵付けに関して、芸術的要素の高い繊細な作品ですが、素地が磁器なので、日ごろのお手入れが扱いやすく、使い手の私たちにとって嬉しいポイント。
電子レンジも食洗器もご使用可能です。汚れが気になった場合は、メラミンスポンジで洗ったり、食器用の漂白剤もお使いいただけます。
片瀬さんの作品にリピーターが多いというのも納得です。