| サイズ | 直径 約18.5cm/高さ 約2.5cm |
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| 素材 | 陶器 |
| 目止め | 不要 |
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| 電子レンジ | × |
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| オーブン | × |
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| 直火 | × |
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| 食洗機 | × |
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作家ものの器特有の表情が多く見られます
【直接貫入】焼き上げ後の素地と釉薬の収縮率の違いにより、窯出し後すぐに発生する微細なヒビのような模様
【ピンホール】素焼き後の素地に残った有機物や空気が、釉薬をかけた焼成後に小さな凹み(穴)として現れること
【鉄粉】土にもともと含まれる鉄分が、窯の中で焼かれることで酸化し、それらが黒点となって器の表面に出てくること
【経年貫入】水分を含むことで、素地が膨張しできた貫入から、食べ物や飲み物の色が入り込み、後からヒビのような模様になって現れてくる現象
【釉薬のムラ】手作業でひとつひとつ塗られているため、釉薬が垂れた釉薬溜まりなどが見られたり、全体に均一でないこと
手作りの風合いをお楽しみください
縁や底にみられる所々の凹みや、器表面に入った微細なキズや汚れは、制作過程にできてしまう、自然な現象となります。
特性について
貫入の器の方はお使いいただくうちにより色が染まっていきますので、変化を楽しんでいただけたらと思います。マットの器の方はほとんど変化はありません。水に長時間付けっぱなしの状態にしておくと高台の素地部分がカビるおそれがあるので、使い終わりはすぐに洗ってしっかり乾かすことをおすすめします。
濃淡のある柔らかな呉須の表情と、美しい貫入が織りなす景色を愉しむ薄呉須釉

長町さんの作品の中でも代表的な、薄呉須釉のシリーズ。
安南手から着想を得て生まれたこちらのシリーズは、まず成形・乾燥後に白化粧土をスポンジでたたき、表面にわずかな凹凸をつくって素焼きをします。
その後、薄く溶いた呉須を全体に塗り、本焼成へ。
焼成の中で流れた呉須が白化粧の凹凸に引っかかることで、濃淡のあるやわらかな滲みとなって現れます。

薄く塗られた呉須が釉薬の中で溶け込み、やわらかな表情を生み出し、さらに墨を入れることで引き立てられた美しい貫入と、縁に現れる深みのある弁柄色が重なり合います。
移ろう空や雲を思わせるような、静かで豊かな景色。
それはどこか自然の風景にも似ていて、眺めるほどに心が落ち着きます。

呉須と白化粧土が混ざり合った色味は、冬の空のようなやさしい水色。
その上を覆う繊細な貫入は、光を受けると氷のようにきらりと輝き、豊かなうつわの景色をつくり出します。
リム部分や、やや高めに作られた高台に見られる貫入や釉溜まりもまた美しく、細部まで見飽きることがありません。

18.5cmのサイズは、ケーキ皿やお菓子皿として。
一人分のメイン料理のお皿としても使いやすい大きさです。
マグカップやスープマグカップと合わせて、パンやお菓子を添えていただくのもおすすめ。

長町さんは独立前、京都の楽焼の窯元で茶道具づくりに携わっており、「使うことの心地よさ」を大切に学ばれたといいます。
景色が映えるすっきりとした造形と、使うほどに愛着の深まる豊かな表情。
茶道を通じて培われた感性が息づく、景色を愉しむうつわです。