alltid オルティッド 暮らしの道具

菊地大護 sake cup
菊地大護 sake cup
菊地大護 sake cup
菊地大護 sake cup
菊地大護 sake cup
菊地大護 sake cup
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菊地大護 sake cup
菊地大護 sake cup
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菊地大護
sake cup

Sold











サイズ口径 約5cm/高さ 約6cm
容量約40ml
素材ガラス
目止め不要
電子レンジ×
オーブン×
直火×
食洗機×(手洗い後手拭きをおすすめ)


特性について


ひとつひとつ制作しているため、同じように制作していても、サイズの僅かな誤差(±5mm)、色味の出方、口の広がり方に個体差が見られます。
黒い点や細かな泡が入っていることがあります。
ガラスが揺らいで見えるスジが入っていることがありますが、ご使用には問題ありません。
表面に浅いキズがみられるものがあります。
耐熱ガラスではありませんので、急激な温度の変化や強い衝撃で割れるとがあります。
重ねるとキズがつく場合がございます。気になる方は、布や紙を挟むなどしてください。
長い時間使用しないと、曇りや汚れがでてきます。定期的に洗い、柔らかい布で拭いてください。



可憐なお花が咲いたようなシルエットが可愛いおちょこ


「食材や花を盛り付けるうつわなだけでなく、生活空間も盛り付けることのできる。
そんな、生活雑貨と美術の中間を目指して制作しています。」とおっしゃる菊地さん。

ガラス越しに見える景色や空間も一緒に作っていけたらとたどりついた、透明ではない、淡く着色されたガラスは、心地の良いメロウなカラー。
ほんのりと色づいたガラスは、空間にすっと馴染んでいき、その場に彩を与えてくれます。
菊地大護 sake cup(お猪口)
口径の広がりのある様子は、ふわっと可憐に咲いたような。
片手の手のひらにのるサイズで、繊細な厚み。
シャボンのような軽やかさ。

そこには、「ガラスの中の空間」を感じることができます。
菊地大護 sake cup(お猪口)
「空気」を感じることができる造形美。
それらが存在する空間までをもすべてをふわっと包み込むような、柔らかくも凛とした佇まい。

それが菊地さんのガラスの魅力です。
菊地大護 sake cup(お猪口)
光によってピンクにもベージュにも紫のようにも見えるカラーは、縁がより色味が濃くでており、本体のガラスの淡いカラーとのコントラストがとても美しく、全体の柔らかい雰囲気の中に、凛とした雰囲気を残すアクセントとなっています。
菊地大護 sake cup(お猪口)
容量は、約40ml。片手できゅっと握りやすい。
日本酒や冷茶を注いで。

控えめな華やかさがあり、ハレの日にもおすすめ。

一輪挿して、飾っておいても可愛い。
菊地大護 sake cup
ガラス自体の素材の美しさをいかしたものをつくりたいという想いであえて装飾を加えず、極限まで薄くつけ、薄く吹いたガラスの成形という難しい工程を経て、シンプルでありながらセンスが光る造形の中に、小さな気泡や、わずかな歪みやスジ、道具の跡が残り、人の手の形跡をしっかりと感じとるができる菊地さんの作品。

「綺麗なガラスとは何かと考えたとき、泡がなく、汚れもない透明なものではなく、むしろ、不完全なものほど人の手の加えられた形跡があり、人間味があり、美しいと感じるのではないかと考えた」とおっしゃる菊地さん。

そんな凛とした表情と、柔らかでぬくもりが残る優しいヴェールのような表情を合わせ持つ、心地の良いバランスの菊地さんの作品の数々を是非お愉しみいただけたらと思います。
菊地大護 sake cup(お猪口)
「本来の用途以外でも使っていただけれたら」とおっしゃる菊地さんのガラスは、心地よい空間を紡ぐお気に入りのアイテムとなって溶け込み、温かく寄り添い続けてくれます。