日々の暮らしがわくわくするような、デザインにもこだわった暮らしの道具
倒木された樹木を活用したうつわやランプシェードの他、漆を使い、木の新たな可能性を広げられるような作品作りにも取り組んでいらっしゃる西さん。

西さんが漆塗りの作品を制作する中で、意識されていることは、「視覚と感覚の相違」
木目だけでは出せない表情。
一見、木には見えない、陶器のような鉄器のような。
通常の漆塗りのうつわとも異なる、陶器の釉薬のような、自然に景色にも似た、ニュアンスがとても美しい表情です。
言葉では表現しにくいけれど、目でたしかに楽しむことができる、そんな漆のうつわです。

こちらは、ドラ鉢。
漆の表情をより立体的に見せる側面の彫りと、濃淡をつけた表情が重厚感のある印象。
なのに、手にすると木なのでふわっと、とても軽量なんです。
Aの色目は、Bよりも青みが強く、さらにグリーンとベージュが混ざったような。
木のぬくもりも感じることができる、心地の良い、落ち着いたカラーです。
漆塗りのうつわは、お手入れがとても簡単。
無垢の木のうつわのようにオイルメンテナンスの必要もなく、気軽にお使いいただけます。
汁ものや油もの、アルコールや酢の物なども大丈夫。
深さもあるドラ鉢は、おやつ皿として。
また、アクセサリーや小物を入れておくトレイとしてもお使いいただけます。

北欧語で、「SOLMU」は「結ぶ」 、「PUUT」は「木材」。
「SOLMU PUUT」とは、樹木と人を結んでいくところを意味します。
「作り手と使い手の結び目になってくれるように」との想いが込められたまさにその名の通り、西さんの作品は、たどり着いたそれぞれの場所で、日々の暮らしのパートナーとして、寄り添い続けてくれます。
時間とともに少しずつ変化する木の表情もお楽しみください。