食卓に幸せ運ぶカップ&ソーサー
ふわっとした柔らかさを纏うマットな釉薬。
華奢でくるんとしたカーブが可愛らしい取っ手。
程よい厚み。
カップのデザインはすっきりとしていながらも、優しい雰囲気を放つのは、それらすべての要素が相まって。
ソーサーは、四葉のクローバーの形を模した包み込むようなデザイン。
カップを合わせると、食卓が幸せオーラに包まれます。
丸谷さんが作品を制作する際に意識することは、「綺麗と思える線や空気を探すこと。」
丸谷さんの作品からは、作品を作るディテールひとつひとつのバランスをみながら、丁寧に作品づくりをされていることが伝わります。

「地元金沢の景色、石川の景色が大きく反映されているように思っています。」とおっしゃる丸谷さんの釉薬。
城下町でありながら海も山もあり、冬には雪が積もり、空が淡い色をしていることが多いという金沢。
丸谷さんの優しげなうつわの色彩は、そんな景色の色彩とリンクします。
深みのあるホワイト。
晴れた空に浮かぶ雲のような、雪化粧された町並みのような。
白の中に温かみが感じられる景色が思い浮かびます。
食卓では、それらに食材の色彩や形が合わさり、新たな景色を作ります。

カップの容量は、約150ml。
温かいコーヒーや紅茶を注いで。
磁器ならではの口当たり、手にした時の軽さ、滑らかな手触り、お手入れのしやすさも抜群です。

ソーサーは、直径は約15cmあり、カップをのせずに、飲み物に合う小さなケーキや焼き菓子などをのせても。
「デザインと手仕事が合わさった時、美しいデザインの精密さと手仕事でしか出てこない自然にできる面や、線の揺らぎで、静かな力強さが生まれると感じます。」とおっしゃる丸谷さん。
どちらの心地良さも合わさった丸谷さんのうつわは、わたしたちの暮らしに長く寄り添い続けてくれます。