ご機嫌な足どりの茶トラ猫
ふわりと丸みのある身体で、こちらを振り返る茶トラ猫。
今にも「なあに?」と声をかけてきそうな表情が愛らしく、どこか人懐っこい雰囲気をまとっています。

透明なガラスの上には、金彩で描かれた輪模様がゆるやかに巡り、猫のまわりにやさしいリズムを添えています。
光を受けるたびに金彩が静かにきらめき、ガラスならではの軽やかさと奥行きを感じさせてくれます。
クロミヤさんの描く猫たちは、それぞれに表情や仕草が異なりますが、この子はどこかご機嫌そう。
しっぽをくるりと巻きながら、気ままに歩いている途中のようにも見えてきます。

直径約18cmのガラスプレートは、お菓子や果物を添えるのはもちろん、そのまま飾っても絵になる一枚。
眺めるたびに、少し気持ちが和らぐような。
そんな愛らしい存在感を持った作品です。