| サイズ | 口径 約7.5cm/高さ 約7cm |
|---|
| 容量 | 約200ml |
|---|
| 素材 | 陶器 |
| 目止め | 要(必要に応じて) |
|---|
| 電子レンジ | × |
|---|
| オーブン | × |
|---|
| 直火 | × |
|---|
| 食洗機 | × |
|---|
作家ものの器特有の表情が多く見られます
【直接貫入】焼き上げ後の素地と釉薬の収縮率の違いにより、窯出し後すぐに発生する微細なヒビのような模様
【ピンホール】素焼き後の素地に残った有機物や空気が、釉薬をかけた焼成後に小さな凹み(穴)として現れること
【鉄粉】土にもともと含まれる鉄分が、窯の中で焼かれることで酸化し、それらが黒点となって器の表面に出てくること
【経年貫入】水分を含むことで、素地が膨張しできた貫入から、食べ物や飲み物の色が入り込み、後からヒビのような模様になって現れてくる現象
【釉薬のムラ】手作業でひとつひとつ塗られているため、釉薬が垂れた釉薬溜まりなどが見られたり、全体に均一でないこと
手作りの風合いをお楽しみください
縁や底にみられる所々の凹みや、器表面に入った微細なキズや汚れは、制作過程にできてしまう、自然な現象となります。
特性について
風合いや色の変化も楽しんでいただけるよう、目止め処理は行っておりません。経年貫入をなるべく抑えられたい場合は、あらかじめ目止め処理を行ってからご使用いただくことをおすすめいたします。
釉薬は灰と長石のみの自然な素材を使用しており、灯油窯で焼成を行っている為、ひとつひとつの表情の出方に違いがみられます。自然素材を用いた、手作りならではの風合いとして、ご理解いただきますようお願いいたします。
幸せを運ぶ鳥と、やさしく咲く花々
ふんわりと咲く花々の中に、
お花をくわえた一羽の鳥。
「鳥のお花つむぎマグカップ」には、
古典に描かれる「花喰鳥(はなくいどり)」と同じような意味を持つ鳥が描かれています。
「花喰鳥は、幸せを運んでくれる鳥だと考えていて、
ひとつひとつ心を込めて削っています。」
そうお話しくださった亜耶さん。
お花を携えて、
どこか大切な誰かのもとへ。
そんな小さな物語を想像したくなるような景色が、
マグカップの中にそっと広がります。

花や葉、そして鳥の姿は、
化粧土の表面をひとつひとつ丁寧に削り、
異なる素地土の色を見せながら絵を描いていく「掻き落とし」によって表現されています。
そこへ下絵具でやさしく色を重ね、
灰と長石を使った自然素材の釉薬をかけて焼き上げることで、
細かな貫入をまとった艶やかな表情に。
淡い青や白、やわらかな黄色が重なり、
幸せを運ぶ鳥と花々が、
釉薬の奥からふわりと浮かび上がるように見えます。
光を受けるたび、
細かな貫入や釉薬の濃淡もきらりと輝き、
眺める角度によってさまざまな表情を見せてくれます。

こちらのマグカップは、
口径約7.5cm、高さ約7cm、容量約200ml。
コーヒーや紅茶、
温かいお茶をゆっくりと愉しむのに使いやすいサイズです。
丸みを帯びた大きな持ち手は、
指を添えやすく、手にしたときにもやさしい印象。
朝の一杯や、
お菓子と一緒に愉しむティータイムなど、
日々のささやかなひと息に寄り添ってくれます。
手に取るたびに目に入る、
花々と幸せを運ぶ鳥の姿。
何気ない一杯の時間にも、
小さな贈り物を届けてくれるようなマグカップです。