八木淳史・八木幸子(ははみや)
ハッピーオーラに包まれた、気持ちを明るくしてくれるうつわ
京都嵯峨嵐山の陶芸工房、ご夫婦ユニットで活動されている八木淳史・八木幸子(ははみや)さん。
穏やかで温和なお人柄のご主人淳史さんと、とにかくどんな時でも前向きで、いつも明るい奥様の幸子さん。
ご夫婦どちらも、ろくろで形を成形し、絵付けもされ、それぞれに今できる事を協力しながら制作するスタイルがモットーというおふたり。
「お茶やご飯の時間に毎日使う自分や家族のうつわ。
たかがうつわ、されどうつわ。
大切な誰かを側で励ましたり、応援したりするような気持ちで作っています。」とおっしゃいます。
淳史さんは大学卒業後、別業種の職に就かれていましたが、男性が圧倒的に少ないという絵付け職人の現状を知り、それなら挑戦してみようと思ったことが、もの作りの道に進むきっかけになったとおっしゃいます。
一方、奥様の幸子さんは、高校生の頃にはすでに陶芸の道に進みたいと考えていて、大阪芸術大学 工芸学科 陶芸コースに進学。
卒業後は、陶芸教室で働き、皆さんが楽しそうに習いにこられている姿を見て、本格的にうつわの道に進むことを決められたとおっしゃいます。
その後、ご夫婦共に、京都府立陶工技術専門校図案科で学ばれ、京都の窯元で絵付師として従事。
当初は、京焼の絵付け師として伝統工芸師になれたらと思っていらっしゃったそうですが、おふたりでの独立を決意。
2011年春。
誰もが昔いた、温かく懐かしい包み込むような場所を思い、「ははみや」と名付け、工房を立ち上げられます。
八木さんご夫婦がつくられる作品の魅力。
それは、京焼の窯元で身につけた確かな技術を持つおふたりが描く、前向きな「ははみやスピリット」を宿した伝統的な更紗紋様や花唐草文様。
細やかで繊細で、その上カラフルな絵付けの数々は、楽しくリズミカルで、生き生きと表現されており、今にもうつわから飛び出し、踊り出すかのようです。
「出会えた全てのご縁に愛と感謝を込めて。」
そんな想いを持つ八木さんご夫婦から生まれるうつわやオブジェを手にすると、不思議とこちらまで明るい気持ちに。
それは決して大げさな表現ではなく、確かに伝わるものがあり、うつわから元気がもらえる、そんな不思議な魅力を持つ、ははみやさんのうつわたち。
ハッピーオーラに包まれた作品たちが、みなさまの暮らしに長く、明るく寄り添い続けてくれますように。



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