石曽根沙苗(ceramic studio Wol)
月のように穏やかに、それでいて凛とした雰囲気を放つうつわ
自然豊かな長野県松本市で、うつわや花器などの生活用品を中心に制作されている石曽根さん。
屋号であるWol(ウォル)とは、韓国語で「月」を意味します。
月のように穏やかに、それでいて凛とした作品を作りたいという思いから名付けられたとのこと。
現在は、「白」という色に焦点を当て、制作を進めていらっしゃいます。
一言で「白」と言っても光の当たり方によって、その見え方は様々に変化します。照明や自然光の当たり方によって刻一刻と変化する石曽根さんの白のうつわの表情は、そこに生まれる影も作品の一部として捉え、光による変化を楽しんでただけるようにという想いが込められています。
白の中にうっすらと黄みを纏った、光沢調とマット調のそれぞれの釉薬。
それらは、月が放つ月明かりのように、柔らかさに包まれた雰囲気を醸し出します。
また、フォルムや取手、底のエッジなど、細部までこだわりが感じられるデザインは、シンプルながらも、独自のセンスが光り、唯一無二の存在感を感じさせます。
石曽根さんの白のうつわを眺めていると、不思議としゃんとした気持ちになります。
最近ヨガに興味を持ち始めたという石曽根さん。心も落ち着き、体の内側からリラックス。心身のコントロールをすることは、生活する上でも、制作する上でも大事な要素だとおっしゃっており、それらが見事に作風に表れているように感じます。
主役にも引き立て役にもなり、どの色ともケンカをしない。それでいて、存在感がある、特別なカラーである白。
そんな白を基調とした石曽根さんのうつわのの世界は、それぞれの場所で、様々な食卓の景色をみせてくれることでしょう。
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¥6,500 in tax Sold
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