
杉田悠羽(杉田創作)
暮らしの中で心を豊かにしてくれる木の道具
茨城県つくば市に工房を構える、木工作家 杉田悠羽さん。
岐阜県高山市「森林たくみ塾」にて木工の基本を学び、2017年より岐阜県美濃加茂市の木工作家 川合優氏に師事。
2019年に独立。
2023年、現在の場所に工房を構えられます。
前職での売上のためにまだ使えるものを次々と交換していくというスタイルに疑問を持ち、素材からものをつくりたいという気持ちが芽生えていったとおっしゃる杉田さん。
おじい様が林業に従事されていた影響もあり、杉田さんが、「木」という素材の魅力に気づき、木工の道を進むことになることは、自然の流れだったのかもしれません。
屋号の「杉田創作」は、制作ではなく創作という、自由な発想で、ものづくりをしたいという想いから名付けられたとおっしゃいます。
木工作品づくりには欠かせない手道具である「南京鉋」や「豆鉋」という小さな鉋(かんな)の作り手であり、またそれらの手道具を駆使した木工作品を展開する、使い手としての立場でもいらっしゃる杉田さん。
杉田さんが作られる作品は、「作り手」と「使い手」、両方からの目線の先の交わりにあるもの。
日々の中で、なるべく手道具を使うことを大切にしながら、使い心地に重きを置き、自分が楽しんでつくること、これは、使う人にも伝播すると思っているとおっしゃいます。
長い時を生きてきた木が元々持つ魅力的な表情
思わず見惚れてしまうほどの造形美
表面に残る手仕事を感じられる軌跡
それらが合わさった杉田さんの作品たち。
食卓に並べると、目の前に広がる食卓の風景に、心が高ぶります。
道具としての使用感からも、スタイリッシュな視覚的な面からも、私たちの暮らしの中で、心を豊かにしてくれる存在。
それぞれひとつとして同じものはありません。
日常に彩を届けてくれるそんな存在と巡り会っていただけますように。
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